[Board] ウィンドウから DDR SDRAM コンポーネントをドラッグ アンド ドロップする代わりに、IP インテグレーターのブロック オートメーション機能を使用し、メモリ IP を設定してその SYS_CLK
および DDR3 インターフェイスをボード インターフェイスに接続できます。
- メモリ IP コアから K705 ボード全体にクロックが供給されるので、クロック コントローラーを追加する前に、次の図に示す Run Block Automation リンクをクリックして、メモリ IP コアのブロック
オートメーションを実行する必要があります。
次の図に示す [Run Block Automation] ダイアログ ボックスが開きます。
[Run Block Automation] ダイアログ ボックスに、使用可能な IP が表示されます。この例では、ブロック デザインには先ほど追加したメモリ IP のみが含まれています。
- メモリ IP が選択されていることを確認し、OK をクリックします。
メモリ IP の
SYS_CLK
および DDR インターフェイスがプラットフォーム ボードの DDR メモリ コンポーネントに接続されます。メモリ IP コアは 400 MHz 動作用に設定され、KC705 ボードへのインターフェイス用に正しいピンが選択されます。次の図に、ブロック オートメーション実行後のメモリ IP コアを示します。