7 シリーズ/Zynq-7000 SoC 以降のデバイスの XPE スプレッドシートでは、Memory Generator ウィザードを使用して [Block RAM Power] シートにブロック メモリの情報を入力できます。このウィザードを使用すると、[Block RAM Power] シートの BRAMs に表示されるように [Block RAM Power] シートの行にブロック メモリ関連の値を簡単に入力できます。Memory Generator ウィザードは、[Block RAM Power] シートの Add Memory ボタンをクリックして起動できます。
このウィザードの詳細および [Block RAM Power] シートからの起動方法については、Memory Generator ウィザード (ブロック メモリ用) の使用を参照してください。
重要:
Vivado IDE で選択したメモリ タイプがインプリメントされたブロック RAM に伝搬されないことがあります。ポートのアスペクト比を使用する 7 シリーズ デバイスの場合は、RAM_MODE がシングル デュアル ポート RAM (SDP) に設定されます。これらのコンフィギュレーションの詳細は、
『7 シリーズ FPGA メモリ リソース ユーザー ガイド』 (UG473) を参照してください。RAM_MODE のその他のコンフィギュレーションすべてが SDP になるとは限りません。
注記: 非同期ポート幅は、DSP モードで VBRAM を使用する場合、7 シリーズの XPE ではサポートされません。