この形式を使用すると、set_operating_condition
コマンドを使用して指定した XPE 環境、温度およびバジェットの情報がザイリンクス デザイン制約 (*.xdc) ファイル形式でエクスポートされます。エクスポートされたファイルは、XPE で設定されているのと同じデザイン制約が反映されるように Vivado プロジェクトに含めることができます。エクスポートされた *.xdc ファイルには次の情報が含まれます。
- デバイス プロセス
- ジャンクション温度
- 周辺温度
- エアフロー
- ヒートシンク
- ボードおよびボードの層数
- 電圧
- デザインの消費電力バジェット
注記:
*.xdc としてエクスポートする機能は UltraScale+ の XPE スプレッドシートでのみ利用できます。