この形式を使用して XPE 設定をエクスポートすると、XPower Analyzer セッションに反映させることができます。このツールは通常、配置配線後の消費電力解析を実行できる段階になった、設計サイクルの後半で使用されます。作成された .xpa ファイルには、すべての環境設定 (温度、ボード、電圧プロパティなど) が含まれます。
これによって、XPower Analyzer での解析設定が簡潔になり、電力データを 2 つのツールで比較できます。
注記: XPower Analyzer で XPE からエクスポートしたデータを表示する場合は、XPower Analyzer でデザインを開いたとき ( ) に表示されるダイアログ ボックスで Settings file (*.xpa) を選択してください。
注記: ISE Design Suite 内でデザインの消費電力解析を実行する XPower (XPWR) コマンド ライン ツールで、XPE からエクスポートしたデータを表示するには、-x <file_name> スイッチを使用してください。