- XPE を使用するには、Microsoft Office 365 以降のバージョンがインストールされている必要があります。
表 1. XPE で検証済みの Microsoft Excel のバージョン デバイス ファミリ 検証済みの Excel バージョン UltraScale+™ Office 365 (.xlsm) UltraScale™ Office 365 (.xlsm) 7 シリーズおよび Zynq®-7000 Office 365 (.xlsm) - Versal® ACAP の消費電力解析は、 『Xilinx Power Estimator ユーザー ガイド (Versal ACAP 用)』 (UG1275) を参照してください。
OpenOffice や Google のドキュメント エディターは、今回の XPE リリースではサポートしていません。
- ターゲット デバイス用の最新スプレッドシートをダウンロードしてください。XPE スプレッドシートは、XPE (Xilinx Power Estimator) のウェブサイトからダウンロードできます。
- Microsoft Excel のマクロが有効になっていることを確認してください。XPE は、XPE スプレッドシートに組み込まれたマクロを使用します。
- Microsoft Excel 365 - 次の手順に従ってください。
- XPE スプレッドシートで をクリックします。
- [Excel Options] ダイアログ ボックスで Trust Center をクリックします。
- Trust Center Settings ダイアログ ボックスで Macro Settings をクリックします。
- Enable all macros をオンにして OK をクリックします。
- XPE スプレッドシートを一度閉じてから再度開きます。
- Microsoft Excel 365 - 次の手順に従ってください。
重要: Excel スプレッドシートを .xlsx ファイル (Excel Workbook) として保存すると、マクロが無効となり XPE が機能しなくなります。.xlsx ファイルとして保存する場合は、この点に注意してください。
重要: Windows の言語を英語に設定してください。 をクリックし、[Format] を English に設定します。