Vivado には、I/O ピン割り当てを実行および検証する機能があります。詳細は、I/O プランニングのチュートリアルで説明されています。
- レイアウト セレクターのプルダウン リストから I/O Planning を選択し、次の図に示すように [I/O Planning] レイアウトを開きます。
- [Package] ウィンドウがアクティブになっていない場合は、アクティブにします。注記: [Package] ウィンドウが開いていない場合は、メイン メニューから をクリックして開きます。
- [Package] ウィンドウのパッケージ ピン内でオレンジ色のブロックとして表示されている I/O ポートをダブルクリックして選択します。
- 選択した I/O ポートを同じ I/O バンクの別のピン サイトにドラッグします。
- [I/O Ports] ウィンドウでポート名およびパッケージ ピン サイトの列を確認します。
- [I/O Port Properties] ウィンドウに表示されているデータを確認します。このウィンドウの一番下にある各タブをクリックします。
- 移動したポートの名前とサイトを覚えておきます。
必要であれば、それらの情報を記録しておきます。インプリメンテーション後に XDC ファイルで配置されたポートの LOC 制約を検索します。