変更した制約は後で使用するため出力できます。また、最新の変更内容を含むデザイン チェックポイントを保存することもできます。デザイン チェックポイントはこのチュートリアルの後の手順で確認します。
重要:
Vivado Design Suite では、NCF/UCF フォーマットはサポートされません。既存の UCF 制約は XDC フォーマットに変換しておく必要があります。詳細は、
『ISE から Vivado Design Suite への移行ガイド』 (UG911) を参照してください。
- 新しい I/O LOC 制約の値を含む変更後の XDC 制約ファイルを出力するには、
次の図に示す [Export Constraints] ダイアログ ボックスが表示されるので、作成するファイル名を指定します。
コマンドを使用します。 - ファイルの名前およびディレクトリを入力し、OK をクリックします。
- をクリックし、テキスト エディターで制約ファイルを開きます。
- 新たにエクスポートした制約ファイルを選択し、OK をクリックします。
- 先ほど変更した I/O ポートの配置が含まれていることを確認します。ヒント: どの ASCII ファイルでもテキスト エディターで開くことができます。Tcl スクリプトおよび制約ファイルの編集や、レポートの表示に便利です。テキスト エディターで Verilog、VHDL、XDC、Tcl などのファイル タイプを開くと、キーワードやコメントがハイライトされます。
- IDE のウィンドウの下部にある Tcl Console ウィンドウをクリックし、「
stop_gui
」と入力します。Vivado IDE が閉じ、Tcl シェルの Tcl プロンプトに戻ります。