Vivado® IDE では、HDL またはネットリスト ファイルを含めてデザイン ソース ファイルを作成および管理できます。 Vivado® IDE でプロジェクトが開いている状態の Sources ウィンドウには、デザイン ソース、制約、シミュレーション ソースが表示されます。これらは、現在のプロジェクトを構成するファイルのセットです。
図 1.
Sources ウィンドウ
Sources ウィンドウには、プロジェクトに関連付けられているソース ファイルを表示するのに、次のようなビューがあります。
- Hierarchy
- デザイン モジュールおよびインスタンスの階層、およびそれらを含むソース ファイルが表示されます。Vivado IDE は自動的にデザイン階層の最上位を検出しますが、必要であればこれを手動で変更することもできます。
- IP Sources
- IP コア、Vivado IP インテグレーターで追加されたブロック デザイン、または System Generator で追加された DSP モジュールで定義されているすべてのファイルが表示されます。
- Libraries
- さまざまなライブラリ別にソースが分類されて表示されます。
- Compile Order
- コンパイルされる順序でソース ファイルが表示され、制約も処理される順序で表示されます。Compile Order ビューでは、合成、インプリメンテーション、またはシミュレーションで使用される処理順序が表示されます。