標準のプロジェクトまたは Manage IP プロジェクトで IP のサンプル デザインを開くには、[Sources] ウィンドウの [IP Sources] ビューで IP を右クリックし、Open IP Example Design をクリックします。
次の図のように、ディレクトリを指定する Open IP Example Project ダイアログ ボックスが開きます。プロジェクト名は <ip_name_ex> です。
重要: サンプル デザインは、標準プロジェクトまたは Manage IP プロジェクトの IP ディレクトリには保存しないでください。IP ディレクトリ全体をリビジョン管理に含め、プロジェクトはリビジョン管理に含めないことを推奨します。これは、コア コンテナーをイネーブルおよびディスエーブルにする際にも問題となります。
IP インテグレーター ブロック デザインの [IP Sources] ビューで IP を選択するか、ブロック デザインから IP に直接アクセスします。
次の図に、[Open IP Example Project] ダイアログ ボックスを示します。
図 1. [Open IP Example Design] ダイアログ ボックス
[New Project Summary] ダイアログ ボックスでは、選択した結果を確認できます。サンプル デザインが次の図のように Vivado IDE の新しいセッションで開きます。
図 2. IP サンプル デザイン インスタンスと制約ファイル
IP がサンプル デザインにインスタンシエートされ、サンプル XDC 制約ファイルが提供されて、IP を詳しく評価できるようになります。