SSN 解析の実行 - 2022.1 日本語

Vivado Design Suite ユーザー ガイド: I/O およびクロック プランニング (UG899)

Document ID
UG899
Release Date
2022-05-04
Version
2022.1 日本語
SSN 解析を実行するには、次の手順に従います。
  1. Reports > IO > Report Noise をクリックします。

    注記: または、Flow Navigator で Report Noise をクリックします。

  2. [Report Noise] ダイアログ ボックスで次のオプションを設定し、OK をクリックします。
    [Results name]
    [Noise] ウィンドウに表示する解析結果の名前を入力します。
    [Export to file]
    解析をレポート ファイルにエクスポートします。出力ファイル名を入力するか、参照ボタンをクリックして選択します。出力ファイルのフォーマットを [CSV] または [HTML] に指定します。
    [Phase]
    デザインのクロック情報が考慮され、より正確な SSN ノイズがレポートされます。クロックは、create_clock および create_generated_clock Tcl コマンドを使用して定義されている必要があります。生成クロックの周期、位相シフト、デューティ サイクルは、SSN 解析に大きく影響します。詳細は、「SSN 解析への位相情報の追加」を参照してください。
    [Open in a New Tab]
    解析結果を [Noise] ウィンドウの新しいビューに表示します。このオプションをオフにすると、[Noise] ウィンドウに現在表示されている結果が新しい解析結果で上書きされます。