XSI のサンプル プログラムをガイドラインとして使用できます。各例で、サンプル コードをコンパイルして実行するためのスクリプトが 1 または 2 つ提供されています。プログラムのコンパイルについては、コンパイラの資料を参照してください。Linux の場合、コンパイルおよび実行は 2 段階プロセスになります。
- C シェルで、set_env.csh を実行します。
- run.csh を起動します。
Windows の場合、run.bat
というバッチ ファイルを実行します。
スクリプトに関して、次の点に注意してください。
- コンパイル行で
-I
を使用してxsi.h
というインクルード ファイルを含むディレクトリを含めるよう指定します。 - C++ プログラムのコンパイル中は、デザイン共有ライブラリまたはカーネル共有ライブラリは指定しません。
XSI インクルード ファイルは次のディレクトリにあります。
<Vivado Installation Root>/data/xsim/include/xsi.h