Vivado シミュレータでは、[Objects] ウィンドウ、波形ウィンドウ、テキスト エディターにある信号に対し、クロスプローブを実行できます。
[Objects] ウィンドウから波形ウィンドウに信号が表示されているかどうかを確認でき、またはその逆も可能です。信号を右クリックして次の図に示すコンテキスト メニューを開き、Show in Wave Window をクリックするか、信号がまだ波形ウィンドウに表示されていない場合は Add to Wave Window をクリックします。
図 1. [Objects] ウィンドウのコンテキスト メニュー
テキスト エディターで信号をクロスプローブすることもできます。信号を右クリックして次の図に示すコンテキスト メニューを開き、Add to Wave Window、Show in Waveform、または Show in Objects をクリックします。波形ウィンドウまたは [Objects] ウィンドウで信号がハイライトされます。
図 2. テキスト エディターのコンテキスト メニュー