シミュレーション コマンドを Tcl ファイルに記述し、その Tcl ファイルを -tclbatch <filename>
コマンドを使用して参照できます。
-tclbatch
オプションを使用してコマンドを含むファイルを指定し、シミュレーションを開始したときにそれらのコマンドが実行されるようにします。たとえば、次を含む run.tcl というファイルがあるとします。
run 20ns
id="ag415279">current_time
quit
シミュレーションを実行するには、次のコマンドを使用します。
xsim <snapshot> -tclbatch run.tcl
シミュレーション コマンドを表す変数を設定しておくと、よく使用されるシミュレーション コマンドをすばやく実行できます。