波形ウィンドウで波形オブジェクトの基数を変更するには、次の手順に従います。
- 波形オブジェクトの名前を右クリックします。
-
Radix をクリックし、ドロップダウン リストからフォーマットを選択します。
- [Default] (デフォルト)
- [Binary] (2 進数)
- [Hexadecimal] (16 進数)
- [Octal] (8 進数)
- [ASCII]
- [Unsigned Decimal] (符号なし 10 進数)
- [Signed Decimal] (符号付き 10 進数)
- [Signed Magnitude] (符号付き大きさ)
- [Real] (実数)
注記: [Real] および [Real Settings] の使用方法は、アナログ波形の使用を参照してください。 - Tcl コンソールから表示された値を数値の形式に変更するには、次を Tcl コマンドを入力します。
set_property radix <radix> <hdl_object>
<radix>
には、bin
、unsigned
、hex
、dec
、ascii
、またはoct
を指定します。<wave_object>
には、add_wave
コマンドで返されるオブジェクトを指定します。ヒント: 波形ウィンドウで基数を変更しても、[Objects] ウィンドウにはその変更は反映されません。