保護されていないモデルは、ソース コードとしてインストールに含まれています。compile_simlib ユーティリティを使用して、ターゲット シミュレータ用にモデルをコンパイルする必要があります。
Vivado®
シミュレータ用には、これらの保護されていないモデルはあらかじめコンパイルされており、ほかのライブラリがコンパイルされる標準 <Vivado-install-path>/data/xsim フォルダーに含まれています。サードパーティ シミュレータ用には、これらのモデルは compile_simlib を使用してコンパイルする必要があります。Vivado のインストールには、次の保護されていないモデルが含まれています。
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aie_xtlm -
axi_tg_sc -
axis_dwidth_converter_sc -
axis_switch_sc -
common_cpp -
common_rpc -
debug_tcp_server -
emu_perf_common -
noc_sc -
pl_fileio -
remote_port_c -
remote_port_sc -
rwd_tlmmodel -
sim_ddr -
sim_qdma_cpp -
sim_qdma_sc -
sim_xdma_cpp -
sim_xdma_sc -
tlm_ext -
xtlm -
xtlm_ap_ctrl -
xtlm_ipc -
xtlm_simple_interconnect -
xtlm_trace_model
これらのシミュレーション モデル、次のインストール パスにあります。
<Vivado-install-path>/data/systemc/次の IP で SystemC シミュレーションがサポートされています。
- processing_system7_v5_5_6
- versal_cips_v3_2_0
- zynq_ultra_ps_e_v3_2_6
- zynq_ultra_ps_e_v3_3_8
注記: これらのモデルをコンパイルする GCC のバージョンは、このユーザー ガイドに記載されているサポート バージョンである必要があります。