合成済みのネットリストをシミュレーションすると、合成後のデザインが論理要件を満たしているか、意図したとおりに動作するかどうかを検証できます。このシミュレーション段階では、一般的ではありませんが、見積もられたタイミング値を使用してタイミング シミュレーションを実行できます。
論理シミュレーション ネットリストは、階層状になっており、プリミティブ モジュールおよびエンティティ レベルに展開されます。階層の最下位にはプリミティブおよびマクロ プリミティブが含まれます。
これらのプリミティブは、Verilog の場合は UNISIMS_VER ライブラリに、VHDL の場合は UNISIM ライブラリに含まれます。