RPM_GRID 座標値は、FPGA のスライスの座標値とは大きく異なります。RPM_GRID 座標値には、次のような特徴があります。
- Vivado ツールでデバイス サイトの RPM_X および RPM_Y プロパティとして保存されます。
- get_property を使用してクエリできます。
次の例では、次を実行します。
- 選択したスライスから RPM 座標を取得します。
- join コマンドを使用して、X および Y の座標を必要なフォーマットで出力します。
join "X[get_property RPM_X [get_selected_objects]]Y[get_property RPM_Y [get_selected_objects]]" X25Y394