RPM セットを Verilog の属性として定義する構文は、次のとおりです。
U_SET の例
(* U_SET = "uset0", RLOC = "X0Y0" *) FD my_reg (.C(clk), .D(d0), .Q(q0));
HU_SET の例
(* HU_SET = "huset0", RLOC = "X0Y0" *) FD other_reg (.C(clk), .D(d1), .Q(q1));
推奨:
Vivado 合成で H_SET および HU_SET の RPM を使用する際は、RPM を含むモジュールまたはインスタンスの階層の境界を保持してください。そうすると、階層がなくなった場合でも、同じ階層にある RPM 間で名前の競合を回避できます。階層保持の詳細は、
『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: 合成』 (UG901) を参照してください。