デザインのセルの配置を確認します。2 つの I/O レポートを比較して、I/O の配置と I/O 規格を確認します。すべての I/O が配置されていることを確認します。次の図に示すように検索を実行すると、配置が固定されていない I/O を検索できます。
図 1. 配置が固定されていない I/O の検索
run の間でクロック スキューを変更した場合、タイミングが満たされた run からのクロック プリミティブの配置を再利用することを考慮します。次の図に示すように、クロック使用量レポートにクロック ツリー ドライバーの配置がリストされます。
図 2. クロックのロケーション
LOC 制約は、XDC 制約ファイルにコピーできます。
多くのデザインでは、ブロック RAM および DSP の配置を再利用することにより、タイミングを満たすことができます。[Edit] → [Find] を使用して、インスタンスをリストします。
図 3. ブロック RAM または DSP を検索