図 1. [Report Datasheet] ダイアログ ボックス: [Groups] タブ
[Report Datasheet] ダイアログ ボックスの [Groups] タブで基準ポートおよびレポートする追加のポートを指定することにより、解析用にポートをグループ化できます。グループを指定しない場合は、ソース クロックに基づいて出力ポートのグループが自動的に検出され、そのクロックに基づくスキューがレポートされます。
[Report Datasheet] ダイアログ ボックスの [Groups] タブには、次のオプションがあります。
- [Reference]: スキュー算出用の基準ポートを指定します。ほとんどの場合、これはソース同期出力インターフェイスのクロック ポートです。
同等 Tcl オプション:
-group
- [Ports]: レポートする追加のポートを指定します。
- [Ports] フィールドの右側に、[+]+ および [-]- ボタンがあります。
- [+]+: それぞれ基準クロック ポートを持つ複数のグループを指定し、新しい基準ポートを含む新しいグループを定義します。
- [-]-: ポートのグループを削除します。