クロック関連性レポートは、あるクロック ドメイン (ソース クロック) から別のクロック ドメイン (デスティネーション クロック) へのタイミング パスを解析します。データ損失やメタステーブル状態などの問題を特定するのに役立ちます。
[Report Clock Interaction] コマンドを実行すると、結果が [Clock Interaction] ウィンドウに表示されます。クロック関連性レポートには、次の図に示すように、信号のソース クロック ドメインを縦軸、デスティネーション クロック ドメインを横軸に、クロック ドメインのマトリックスが表示されます。
図 1. クロック関連性レポート