各 UltraScale デバイスには、ザイリンクスによってプログラムされた Device DNA というデバイス ID があります。FUSE_DNA はユーザーがプログラムすることはできません。UltraScale デバイスは、96 ビットの Device DNA を持ちます。FUSE_DNA を読み出すには、Vivado Design Suite の [Tcl Console] ウィンドウで次の Tcl コマンドを実行します。
get_property [lindex [get_hw_device] 0] REGISTER.EFUSE.FUSE_DNA
Device DNA は、Vivado Design Suite の [Hardware Device Properties] ウィンドウで eFUSE レジスタの [FUSE_DNA] により確認できます。
図 1. eFUSE DNA (UltraScale および UltraScale+)
これらの機能の詳細は、 『UltraScale アーキテクチャ コンフィギュレーション ユーザー ガイド』 (UG570) を参照してください。