このブリッジ タイプは、ザイリンクス仮想ケーブル (XVC) を使用するデザインで、JTAG ケーブルを使用せずに、イーサネットなどのインターフェイスを介してリモートで FPGA または SoC デバイスをデバッグすることを目的にしています。このモードでは、Debug Bridge はユーザー ロジックで駆動される JTAG インターフェイスを介して XVC コマンドを受信することになっています。詳細は、 『Debug Bridge LogiCORE IP 製品ガイド』 (PG245) を参照してください。
図 1. JTAG to BSCAN モードの Debug Bridge