次の表に、Vivado ツールの set_property <Setting> <Value>
[current_design]
Tcl コマンドで使用可能な
UltraScale™
デバイスのデバイス コンフィギュレーション設定を示します。
設定 | デフォルト値 | 設定可能な値 | 説明 |
---|---|---|---|
BITSTREAM.AUTHENTICATION. AUTHENTICATE | No | Yes、No | RSA 認証を使用するかどうかを指定します。No の場合、AES_GCM が使用されます。 |
BITSTREAM.AUTHENTICATION. RSAPRIVATEKEYFILE | なし | 文字列 | RSA-2048 認証ビットストリームをサインするために使用するべきキー ペアを含む OpenSSL .pem ファイルを指定します。 |
BITSTREAM.CONFIG. BPI_1ST_READ_CYCLE | 1 | 1、2、3、4 | BPI コンフィギュレーションをフラッシュ デバイスのページ モード動作のタイミングと同期させる際に使用し、最初のページの有効読み出しのサイクル数を設定します。このオプションは、BPI_page_size を 4 または 8 に設定している場合にのみ有効です。 |
BITSTREAM.CONFIG. BPI_PAGE_SIZE | 1 | 1、4、8 | BPI コンフィギュレーションのページ サイズを指定します。これは、フラッシュ メモリでページごとに必要な読み出し数に対応します。 |
BITSTREAM.CONFIG. BPI_SYNC_MODE | Disable | Disable、Type1、Type2 |
BPI フラッシュ デバイスの異なるタイプの BPI 同期コンフィギュレーション モードを設定します。 Disable (デフォルト): 同期コンフィギュレーション モードをディスエーブルにします。 Type1: 同期コンフィギュレーション モードをイネーブルにし、Micron G18(F) ファミリをサポートする設定を使用します。 Type2: 同期コンフィギュレーション モードをイネーブルにし、Micron (Numonyx) P30 および P33 ファミリをサポートする設定を使用します。 |
BITSTREAM.CONFIG.CCLKPIN 1 | Pullup | Pullup、Pullnone | Cclk ピンに内部プルアップを追加します。Pullnone に設定すると、プルアップは使用されません。 |
BITSTREAM.CONFIG. CONFIGFALLBACK | Enable | Disable、Enable | コンフィギュレーションでエラーが発生した場合にデフォルトのビットストリームを読み込むかどうかを指定します。 |
BITSTREAM.CONFIG. CONFIGRATE | 3 | 3、6、9、12、22、33、40、50、57、69、82、87、90、110、115、130、148 | マスター モードでコンフィギュレーションする場合、ビットストリームの生成でコンフィギュレーション クロック (Cclk) の生成に内部オシレーターが使用されます。このオプションを使用すると、Cclk のレートを選択できます。 |
BITSTREAM.CONFIG. D00_MOSI 1 | Pullup | Pullup、Pulldown、Pullnone | D00_MOSI ピンに内部プルアップまたはプルダウンを追加するか、どちらも追加しないかを指定します。D00_MOSI ピンにプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗のどちらも追加しない場合は、Pullnone に設定します。 |
BITSTREAM.CONFIG.D01_DIN 1 | Pullup | Pullup、Pulldown、Pullnone | D01_DIN ピンに内部プルアップまたはプルダウンを追加するか、どちらも追加しないかを指定します。D01_DIN ピンにプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗のどちらも追加しない場合は、Pullnone に設定します。 |
BITSTREAM.CONFIG.D02 1 | Pullup | Pullup、Pulldown、Pullnone | D02 ピンに内部プルアップまたはプルダウンを追加するか、どちらも追加しないかを指定します。D02 ピンにプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗のどちらも追加しない場合は、Pullnone に設定します。 |
BITSTREAM.CONFIG.D03 1 | Pullup | Pullup、Pulldown、Pullnone | D03 ピンに内部プルアップまたはプルダウンを追加するか、どちらも追加しないかを指定します。D03 ピンにプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗のどちらも追加しない場合は、Pullnone に設定します。 |
BITSTREAM.CONFIG. DCIUPDATEMODE | AsRequired | AsRequired、Continuous、Quiet | デジタル制御インピーダンス (DCI) 回路で DCI IOSTANDARD のインピーダンス一致をアップデートする頻度を指定します。 |
BITSTREAM.CONFIG.DONEPIN 1 | Pullup | Pullup、Pullnone | DONE ピンに内部プルアップを追加します。Pullnone に設定すると、プルアップは使用されません。このオプションは、外部プルアップ抵抗を DONE ピンに接続する場合にのみ使用してください。このオプションを使用しない場合、内部プルアップ抵抗が自動的に接続されます。 |
BITSTREAM.CONFIG. EXTMASTERCCLK_EN | Disable | Disable、Div-1、Div-2、Div-3、Div-4、Div-6、Div-8、Div-12、Div-16、Div-24、Div-48 | すべてのマスター モードで外部クロックをコンフィギュレーション クロックとして使用できるようにします。外部クロックは、多目的 EMCCLK ピンに接続する必要があります。 |
BITSTREAM.CONFIG.INITPIN 1 | Pullup | Pullup、Pullnone | INIT ピンにプルアップ抵抗を追加するか、未接続のままにするかを指定します。 |
BITSTREAM.CONFIG. INITSIGNALSERROR | Enable | Enable、Disable | Enable の場合、コンフィギュレーション エラーが検出されると INIT_B ピンが 0 にアサートされます。 |
BITSTREAM.CONFIG.M0PIN 1 | Pullup | Pullup、Pulldown、Pullnone | M0 ピンに内部プルアップまたはプルダウンを追加するか、どちらも追加しないかを指定します。M0 ピンにプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗のどちらも追加しない場合は、Pullnone に設定します。 |
BITSTREAM.CONFIG.M1PIN 1 | Pullup | Pullup、Pulldown、Pullnone | M1 ピンに内部プルアップまたはプルダウンを追加するか、どちらも追加しないかを指定します。M1 ピンにプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗のどちらも追加しない場合は、Pullnone に設定します。 |
BITSTREAM.CONFIG.M2PIN 1 | Pullup | Pullup、Pulldown、Pullnone | M2 ピンに内部プルアップまたはプルダウンを追加するか、どちらも追加しないかを指定します。M2 ピンにプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗のどちらも追加しない場合は、Pullnone に設定します。 |
BITSTREAM.CONFIG. NEXT_CONFIG_ADDR | none | 文字列 | マルチブート セットアップの次のコンフィギュレーションの開始アドレスを設定します。これは、WBSTAR レジスタに保存されます。 |
BITSTREAM.CONFIG. NEXT_CONFIG_REBOOT | Enable | Enable、Disable | Disable に設定すると、.bit ファイルから IPROG コマンドが削除されます。マルチブート セットアップでのマルチブート イメージにジャンプするのではなく、パワーアップ時にゴールデン イメージが読み込まれるように設定できます。 |
BITSTREAM.CONFIG. OVERTEMPSHUTDOWN | Disable | Disable、Enable | システム モニターで温度が最大動作範囲を超えたことが検出された場合にデバイスがシャットダウンされるようにします。このオプションを使用するには、システム モニターに外部回路セットアップが必要です。 |
BITSTREAM.CONFIG.PERSIST | No | No、Yes |
コンフィギュレーション後に多目的コンフィギュレーション ピンへのコンフィギュレーション ロジック アクセスを保持します。主にコンフィギュレーション後のリードバック アクセス用に SelectMAP ポートを保持するために使用されますが、どのコンフィギュレーション モードででも使用できます。JTAG コンフィギュレーションでは、JTAG ポートは専用ポートなので、PERSIST は必要ありません。PERSIST と ICAP を同時に使用することはできません。 詳細は、ユーザー ガイドを参照してください。PERSIST は、SelectMAP コンフィギュレーション ピンを使用するリードバックおよび Dynamic Function eXchange に必要で、SelectMAP またはシリアル モードを使用している場合に使用する必要があります。 |
BITSTREAM.CONFIG.PROGPIN 1 | Pullup | Pullup、Pullnone | PROGRAM_B ピンに内部プルアップを追加します。Pullnone に設定すると、プルアップは使用されません。プルアップは、コンフィギュレーション後のピンに使用されます。 |
BITSTREAM.CONFIG.PUDC_B 1 | Pullup | Pullup、Pulldown、Pullnone | PUDC_B ピンに内部プルアップまたはプルダウンを追加するか、どちらも追加しないかを指定します。PUDC_B ピンにプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗のどちらも追加しない場合は、Pullnone に設定します。 |
BITSTREAM.CONFIG. RDWR_B_FCS_B 1 | Pullup | Pullup、Pulldown、Pullnone |
RDWR_B_FCS_B ピンに内部プルアップまたはプルダウンを追加するか、どちらも追加しないかを指定します。 RDWR_B_FCS_B ピン。RDWR_B_FCS_B ピンにプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗のどちらも追加しない場合は、Pullnone に設定します。 |
BITSTREAM.CONFIG. REVISIONSELECT | 00 | 00、01、10、11 | 次のウォーム ブートのウォーム ブート開始アドレス (WBSTAR) レジスタの RS[1:0] 設定の内部値を指定します。 |
BITSTREAM.CONFIG. REVISIONSELECT_TRISTATE | Disable | Disable、Enable |
ウォーム ブートのウォーム ブート開始アドレス (WBSTAR) のオプションを設定することにより、RS[1:0] トライステートをイネーブルにするかどうかを指定します。 RS[1:0] ピンはトライステート イネーブル 0: RS トライステートをイネーブル 1: RS トライステートをディスエーブル |
BITSTREAM.CONFIG. SELECTMAPABORT | Enable | Enable、Disable | SelectMAP モードのアボート シーケンスをイネーブルまたはディスエーブルにします。Disable に設定すると、デバイス ピンのアボート シーケンスは無視されます。 |
BITSTREAM.CONFIG. SPI_32BIT_ADDR | No | No、Yes | SPI 32 ビット アドレス形式をイネーブルにします。この形式は、256 Mb 以上のストレージを含む SPI デバイスで必要です。 |
BITSTREAM.CONFIG. SPI_BUSWIDTH | NONE | NONE、1、2、4 | サードパーティ SPI フラッシュ デバイスからのマスター SPI コンフィギュレーションに対して、SPI バスをデュアル (x2) またはクワッド (x4) モードに設定します。 |
BITSTREAM.CONFIG. SPI_FALL_EDGE | No | No、Yes | FPGA で SPI データのキャプチャに立ち下がりエッジを使用するよう設定します。これによりタイミング マージンが向上し、コンフィギュレーションのクロック レートが上がる可能性があります。 |
BITSTREAM.CONFIG.TCKPIN 1 | Pullup | Pullup、Pulldown、Pullnone | TCK ピン、JTAG テスト クロックにプルアップまたはプルダウンを追加するか、どちらも追加しないかを指定します。Pullnone に設定すると、プルアップもプルダウンも使用されません。 |
BITSTREAM.CONFIG.TDIPIN 1 | Pullup | Pullup、Pulldown、Pullnone | TDI ピン、JTAG 命令および JTAG レジスタへのシリアル データ入力すべてに、プルアップまたはプルダウンを追加するか、どちらも追加しないかを指定します。Pullnone に設定すると、プルアップもプルダウンも使用されません。 |
BITSTREAM.CONFIG.TDOPIN 1 | Pullup | Pullup、Pulldown、Pullnone | TDO ピン、JTAG 命令およびデータ レジスタへのシリアル データ出力すべてに、プルアップまたはプルダウンを追加するか、どちらも追加しないかを指定します。Pullnone に設定すると、プルアップもプルダウンも使用されません。 |
BITSTREAM.CONFIG. TIMER_CFG | なし | 8 桁の 16 進文字列 | コンフィギュレーション モードでのウォッチドッグ タイマーをイネーブルにして値を設定します。このオプションは、TIMER_USR と同時に使用することはできません。 |
BITSTREAM.CONFIG. TIMER_USR | 0x00000000 | 8 桁の 16 進文字列 | コンフィギュレーション モードでのウォッチドッグ タイマーをイネーブルにして値を設定します。このオプションは、TIMER_CFG と同時に使用することはできません。 |
BITSTREAM.CONFIG.TMSPIN 1 | Pullup | Pullup、Pulldown、Pullnone | TMS ピン、TAP コントローラーへのモード入力信号にプルアップまたはプルダウンを追加するか、どちらも追加しないかを指定します。TAP コントローラーは、JTAG の制御ロジックとして使用されます。Pullnone に設定すると、プルアップもプルダウンも使用されません。 |
BITSTREAM.CONFIG. UNUSEDPIN | Pulldown | Pulldown、Pullup、Pullnone | 未使用の SelectIO ピン (IOB) にプルアップまたはプルダウンを追加するか、どちらも追加しないかを指定します。コンフィギュレーション専用ピンには適用されません。コンフィギュレーション専用ピンのリストは、アーキテクチャによって異なります。Pullnone に設定すると、プルアップもプルダウンも使用されません。 |
BITSTREAM.CONFIG.USERID | 0xFFFFFFFF | 8 桁の 16 進文字列 | インプリメンテーションのリビジョンを特定します。ユーザー ID レジスタには、8 桁までの 16 進文字列を入力できます。 |
BITSTREAM.CONFIG. USR_ACCESS | なし | 8 桁の 16 進文字列、TIMESTAMP | AXSS コンフィギュレーション レジスタに、8 桁の 16 進文字列またはタイムスタンプを書き込みます。タイムスタンプ値のフォーマットは、ddddd MMMM yyyyyy hhhhh mmmmmm ssssss (ddddd = 日、MMMM = 月、yyyyyy = 年 (2000 年は 00000)、hhhhh = 時、mmmmmm = 分、ssssss = 秒) です。このレジスタの内容は、FPGA ファブリックにより USR_ACCESS プリミティブを介して直接アクセスできます。 |
BITSTREAM.ENCRYPTION. ENCRYPT | No | No、Yes | ビットストリームを暗号化します。 |
BITSTREAM.ENCRYPTION.DEBUGKDFKEYS | No | No、Yes | イネーブルにすると、KDF モードで生成されたすべてのキーを含むデバッグ ファイルが生成されます。 |
BITSTREAM.ENCRYPTION. ENCRYPTKEYSELECT | bbram | bbram、efuse |
使用する AES 暗号キーの場所を、バッテリ バックアップ式 RAM (BBRAM) または eFUSE レジスタのいずれかに指定します。 このプロパティは ENCRYPT オプションを Yes に設定している場合のみ使用可能です。 |
BITSTREAM.ENCRYPTION. FAMILY_KEY_FILEPATH | なし | familyKey.cfg へのパス |
ファミリ キーのインストール ディレクトリを指定します。ディレクトリを必ず指定する必要があるわけではありません。 ザイリンクスはファミリ キーを ザイリンクス ツール スイートの一部として提供していません。ファミリ キーが必要な場合は、secure.solutions@xilinx.com までリクエストしてください。権限のあるカスタマーのみ、https://japan.xilinx.com の製品ライセンス ページから入手できるようになります。 |
BITSTREAM.ENCRYPTION.KEY0 | なし | 16 進文字列 | ビットストリーム暗号化の AES 暗号キーを設定します。このオプションを使用するには、ENCRYPT オプションを Yes に設定する必要があります。 |
BITSTREAM.ENCRYPTION. KEYFILE | なし | 文字列 | 入力暗号化ファイル (拡張子 .nky) の名前を指定します。このオプションを使用するには、ENCRYPT オプションを Yes に設定する必要があります。 |
BITSTREAM.ENCRYPTION. KEYLIFE | 32 | 4 ~ 2147483647 |
AES-GCM 認証ビットストリームに使用するべき単一のキーに対する 128 ビット暗号化ブロックの数。 0 に設定すると、これらのオプションがディスエーブルになります。 |
BITSTREAM.ENCRYPTION. RSAKEYLIFEFRAMES | 8 | 8 ~ 2147483647 |
RSA 公開キー認証を指定する場合に、該当する AES-256 キーに使用する必要のあるコンフィギュレーション フレーム数を指定します。コンフィギュレーション フレーム値に 8 を指定するのは、246 の暗号化ブロックのキーを使用するのと同じことです。 0 に設定すると、これらのオプションがディスエーブルになります。 |
BITSTREAM.ENCRYPTION. OBFUSCATEKEY | Disable | Enable、Disable | ビットストリームを暗号化するために使用されたキーが eFUSE またはバッテリ バックアップ式 RAM (BBR) に保存される前に難読化されるビットストリームを作成します。これにより、デバイス プログラマで元のカスタマー キーではなく難読化されたキーを使用できます。難読化されたキーは eFUSE または BBR に保存され、選択されたストレージ ロケーションの難読化キー フラグを使用して難読化されたキーとしてマークされます。 |
BITSTREAM.ENCRYPTION. STARTIV0 | 最初の AES-GCM メッセージで初期 GCM カウント値を指定するのに使用される初期化ベクターで、128 ビット 16 進数。 | ||
BITSTREAM.ENCRYPTION.STARTIVOBFUSCATE | 開始 AES 初期ベクター値を設定します。128 ビット値の最初の 96 ビットのみが初期化ベクターに使用されます。このオプションを使用するには、ENCRYPT オプションを Yes に設定する必要があります。 | ||
BITSTREAM.ENCRYPTION. KDFFIXEDINPUT | なし | オプションで 60 バイトの固定入力値を 120 桁の 16 進数で指定します。この 60 バイトの固定入力と 4 バイトのカウンターが 64 バイトの固定入力データとなり、KDF の疑似乱数関数 (PRF) で 32 バイトのキー出力 (KO) が生成されます。指定されていない場合、write_bitstream により RAND_bytes を介して 60 バイトの疑似ランダム固定入力値が生成されます。 | |
BITSTREAM.ENCRYPTION. KDFSEED | なし | オプションで、KDF の 32 バイトのシード値を 64 桁の 16 進数で指定します。指定しない場合、write_bitstream により入力 .NKY ファイルの Key0 の値はシード値として使用されます。指定されていない場合、また NKY ファイルからの Key0 入力がない場合、write_bitstream により RAND_bytes を介して 32 バイトの疑似乱数シード値が生成されます。 | |
BITSTREAM.GENERAL. COMPRESS | False | True、False | 複数のフレームをビットストリームに一度に書き込む機能を使用して、ビットストリーム (.bit) ファイルだけでなく、ビットストリームのサイズを小さくします。このオプションを使用しても、ビットストリームのサイズが縮小するとは限りません。 |
BITSTREAM.GENERAL.CRC | Enable | Enable、Disable |
ビットストリームの巡回冗長検査 (CRC) 値の生成が制御されます。Enable に設定すると、ビットストリームの内容に基づいて固有の CRC 値が算出されます。算出された CRC 値がビットストリームの CRC 値と一致しない場合は、デバイスはコンフィギュレーションされません。CRC がディスエーブルの場合、CRC 値の代わりに定数値がビットストリームに挿入され、デバイスで CRC 値は算出されません。 CRC デフォルト値は Enable ですが、BITSTREAM.ENCRYPTION.ENCRYPT の場合のみ Yes、CRC はディスエーブルです。 |
BITSTREAM.GENERAL. DEBUGBITSTREAM | No | No、Yes |
デバッグ ビットストリームを生成します。デバッグ ビットストリームのサイズは、標準のビットストリームよりもかなり大きくなります。このオプションは、マスターおよびスレーブ シリアル コンフィギュレーションでのみ使用できます。バウンダリスキャンおよびスレーブ パラレル/SelectMAP では使用できません。デバッグ ビットストリームには、標準ビットストリームに加え、次の機能があります。 同期化ワードの後に LOUT レジスタに 32 個の 0 を書き込みます。 各フレームを個別に読み込みます。 各フレーム後に巡回冗長検査 (CRC) を実行します。 各フレーム後にフレーム アドレスを LOUT レジスタに書き込みます。 |
BITSTREAM.GENERAL. DISABLE_JTAG | No | No、Yes | コンフィギュレーション後に JTAG を介したバウンダリスキャン (BSCAN) ブロックへのアクセスをディスエーブルにします。 |
BITSTREAM.GENERAL. PERFRAMECRC | No | No、Yes | ビットストリームに一定間隔で CRC 値を挿入します。これらの値は入力されるビットストリームのインテグリティを検証して、コンフィギュレーション データがデバイスにロードされる前にエラー (INIT_B ピンおよび ICAP の PRERROR ポートに表示) を通知します。これはパーシャル ビットストリームに適していますが、Yes に設定すると、CRC 値がデバイス ストリーム全体を含め、すべてのビットストリームに挿入されます。 |
BITSTREAM.GENERAL. JTAG_SYSMON | Enable | Enable、Disable、StatusOnly | SYSMON への JTAG 接続をイネーブルまたはディスエーブルにします。 |
BITSTREAM.GENERAL. SYSMONPOWERDOWN | Disable | Disable、Enable | SYSMON をパワーダウンできるようにして節電します。SYSMON を永久にパワーダウンする場合にのみ推奨されます。 |
BITSTREAM.MMCM. BANDWIDTH | DEFAULT | POSTCRC | MMCM の BANDWIDTH 設定をすべて OPTIMIZED から POSTCRC に変更します。 |
BITSTREAM.PLL.BANDWIDTH | DEFAULT | POSTCRC | PLL の BANDWIDTH 設定をすべて OPTIMIZED から POSTCRC に変更します。 |
BITSTREAM.READBACK. ACTIVERECONFIG | No | No、Yes | コンフィギュレーション中に GHIGH および GSR がアサートされないようにします。これは、アクティブ Dynamic Function eXchange 拡張機能に必要です。 |
BITSTREAM.READBACK. ICAP_SELECT | Auto | Auto、Top、Bottom | 上または下の ICAP ポートを選択します。 |
BITSTREAM.READBACK. READBACK | False | True、False | 必要なリードバック ファイルを作成してリードバック機能を実行します。 |
BITSTREAM.READBACK. SECURITY | None | None、Level1、Level2 |
リードバックおよびリコンフィギュレーションをディスエーブルにするかどうかを指定します。 Level1 に設定するとリードバックがディスエーブルになり、Level2 に設定するとリードバックとリコンフィギュレーションがディスエーブルになります。 |
BITSTREAM.STARTUP. DONE_CYCLE | 4 | 4、1、2、3、5、6、Keep | FPGA Done 信号をアクティブにするスタートアップ フェーズを選択します。DonePipe=Yes の場合、Done は遅延されます。 |
BITSTREAM.STARTUP. GTS_CYCLE | 5 | 5、1、2、3、4、6、Done、Keep | I/O バッファーへの内部トライステート制御を解放するスタートアップ フェーズを選択します。 |
BITSTREAM.STARTUP. GWE_CYCLE | 6 | 6、1、2、3、4、5、Done、Keep | フリップフロップ、LUT RAM、およびシフト レジスタへの内部イネーブルをアサートするスタートアップ フェーズを選択します。BRAM もイネーブルにします。このスタートアップ フェーズの前は、ブロック RAM の書き込みおよび読み出しの両方がディスエーブルです。 |
BITSTREAM.STARTUP. LCK_CYCLE | NoWait | NoWait、0、1、2、3、4、5、6 | DLL/DCM/PLL がロックされるまで待機するスタートアップ フェーズを選択します。NoWait に設定すると、スタートアップ シーケンスは DLL/DCM/PLL がロックされるまで待機しません。 |
BITSTREAM.STARTUP. MATCH_CYCLE | Auto | Auto、NoWait、0、1、2、3、4、5、6 |
デジタル制御インピーダンス (DCI) 一致信号がアサートされるまで待機するスタートアップ サイクルを指定します。DCI マッチは MATCH_CYCLE では開始しません。スタートアップ シーケンスは DCI が一致するまでこのサイクルで待機します。DCI が一致するのにかかる時間にはさまざま要素が影響するので、スタートアップ シーケンスが完了するのに必要な CCLK サイクル数は、同じシステムでも異なる場合があります。DONE が High になるまでコンフィギュレーション ソリューションで CCLK を駆動するのが理想的です。 Auto に設定すると、 |
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