Vivado Design Suite からの既存の .lpr プロジェクトを使用 - 2022.1 日本語

Vivado Design Suite では、プロジェクトの開始時に .lpr ファイルが作成され、ハードウェア マネージャーを使用してプロジェクトのデザインをプログラムまたはデバッグするときに、このファイルに適切な詳細情報が記述されます。これは、project_name.hw ディレクトリに project_name.lpr という名前で保存され、Vivado Lab Edition で開くことができます。

典型的なフローは次のとおりです。

1. Vivado Lab Edition の最初の画面で Open Project をクリックします。
2. Vivado IDE プロジェクト ディレクトリにある project_name.hw ディレクトリに移動します。
3. .lpr ディレクトリ内にある project_name.hw プロジェクト ファイルを選択し、OK をクリックします。
4. ハードウェアに接続します。
5. 該当する Vivado の run ディレクトリのから正しいデバイス イメージ ファイルおよび .ltx ファイルを使用してプログラムおよびデバッグを実行します。
6. ユーザー プリファレンス、ランタイム マネージャー デバッグ ダッシュボード、ウィンドウ設定は、プロジェクトを開いたときに復元されます。