Vivado IP カタログを使用した In-System IBERT コアの生成 - 2022.1 日本語

Vivado Design Suite ユーザー ガイド: プログラムおよびデバッグ (UG908)

Document ID
UG908
Release Date
2022-04-26
Version
2022.1 日本語

デザインの高速シリアル I/O インターフェイスのデバッグは、In-System IBERT コアの生成から始めます。

次の手順に従って作業をします。

  1. Vivado IDE を開く。
  2. 最初の画面で Manage IP > New IP Location をクリックし、Open IP Catalog ウィザードが表示されたら Next をクリックします。
  3. パーツ、ターゲット言語、ターゲット シミュレータ、および IP ディレクトリを選択します。Finish をクリックします。
  4. IP CatalogDebug and Verification > Debug を展開すると、前の手順で選択したデバイスに応じて 1 つまたは複数の In-System IBERT コアが表示されます。
  5. 目的の In-System IBERT アーキテクチャをダブルクリックし、コアの [Customize IP] ダイアログ ボックスを開きます。

ハードウェア システム要件に合わせて In-System IBERT コアをカスタマイズします。In-System IBERT コアの詳細は、 『In-System IBERT LogiCORE IP 製品ガイド』 (PG246) を参照してください。