ローカル マシン上のターゲットに接続すると、Vivado により hw_server が自動的に実行されます。hw_server は、ローカル マシンまたはリモート マシン上で手動で実行することもできます。Windows プラットフォーム上の Vivado フル インストールでは、cmd
コマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。
C:\Xilinx\Vivado\<Vivado_version>\bin\hw_server.bat
Windows プラットフォーム上のスタンドアロンのハードウェア サーバー インストールを使用する場合は、cmd コマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。
c:\Xilinx\HWSRVR\<Vivado_version>\bin\hw_server.bat
次のセクションの手順に従って、このエージェントを使用して新しいハードウェア ターゲットへの接続を開きます。
互換性のある JTAG ダウンロード ケーブルおよびデバイスのリストは、hw_server でサポートされる JTAG ケーブルおよびデバイス を参照してください。
SmartLynq データ ケーブルの使用に関する詳細は、 『SmartLynq データ ケーブル ユーザー ガイド』 (UG1258) を参照してください。
重要:
Vivado ハードウェア マネージャーが hw_server に接続されており、hw_server が停止した場合、ハードウェア マネージャーによりこの状況が自動的に検出され、サーバーからの接続が解除されます。