hw_server を使用したハードウェア ターゲットへの接続 - 2022.1 日本語

Vivado Design Suite ユーザー ガイド: プログラムおよびデバッグ (UG908)

Document ID
UG908
Release Date
2022-04-26
Version
2022.1 日本語

ローカル マシン上のターゲットに接続すると、Vivado により hw_server が自動的に実行されます。hw_server は、ローカル マシンまたはリモート マシン上で手動で実行することもできます。Windows プラットフォーム上の Vivado フル インストールでは、cmd コマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。

C:\Xilinx\Vivado\<Vivado_version>\bin\hw_server.bat

Windows プラットフォーム上のスタンドアロンのハードウェア サーバー インストールを使用する場合は、cmd コマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。

c:\Xilinx\HWSRVR\<Vivado_version>\bin\hw_server.bat

次のセクションの手順に従って、このエージェントを使用して新しいハードウェア ターゲットへの接続を開きます。

互換性のある JTAG ダウンロード ケーブルおよびデバイスのリストは、hw_server でサポートされる JTAG ケーブルおよびデバイス を参照してください。

SmartLynq データ ケーブルの使用に関する詳細は、 『SmartLynq データ ケーブル ユーザー ガイド』 (UG1258) を参照してください。

重要: Vivado ハードウェア マネージャーが hw_server に接続されており、hw_server が停止した場合、ハードウェア マネージャーによりこの状況が自動的に検出され、サーバーからの接続が解除されます。