プロジェクト モードと非プロジェクト モードのどちらでも、read_checkpoint -incremental <reference_dcp_file>
コマンド (<reference_dcp_file>
は基準デザイン チェックポイントのパスとファイル名) を使用して基準デザイン チェックポイントを読み込むと、インクリメンタル配置配線モードになります。-incremental
オプションを使用して基準デザイン チェックポイントを読み込むと、次の配置配線でインクリメンタル コンパイル デザイン フローがイネーブルになります。非プロジェクト モードでは、read_checkpoint -incremental
は opt_design
の後、place_design
の前に実行します。デバッグ挿入フローを使用する場合、デバッグ コアに関連する XDC コマンドは opt_design
の前に実行する必要があります。