IP インテグレーター ブロック デザインの System ILA IP はインスタンシエートする必要があります。次の図はブロック デザインのスナップショットで、デザイン、System ILA、および JTAG to AXI Master IP コアで 2 つのデバッグ コアがインスタンシエートされています。
図 1. ブロック デザイン
このブロック デザインを検証および合成した後、合成済みのデザインで [Debug] ウィンドウを開き、デザインにインスタンシエートおよび挿入されたデバッグ コアを表示させることができます。System ILA および JTAG to AXI Master デバッグ コアは次のように表示されます。
図 2. System ILA および JTAG to AXI Master デバッグ コア
ハードウェア マネージャーでこれらのインターフェイスをデバッグ用にどう使用するのか、また AXI イベント レベルのデバッグを利用するにはどうしたらよいのかに関しては、「ハードウェア マネージャーでの AXI インターフェイスのデバッグ」を参照してください。