現在のデザインは、基準デザインにデバッグに関連する変更を少し加えたものです。次のような変更が含まれます。
- デバッグ コアの RTL インスタンシエーションの変更
- デバッグ コア挿入の変更
- デバッグ コアに関する RTL の変更および挿入の変更の両方
インプリメント済みの既存のデザインでデバッグ コアを挿入、削除、または変更するには、合成済みの DCP またはデザインを開き、デバッグ挿入フローを使用します。デバッグ挿入フローの詳細は、「ネットリスト挿入デバッグ プローブ フロー」を参照してください。
既存のデバッグ コアを変更したり、新しいデバッグ コアを既存の RTL デザインにインスタンシエートすることもできます。インクリメンタル コンパイル フローでは、新しいデバッグに関する変更と共に、基準のデザインからの配置配線が再利用されます。デバッグ インスタンシエーション フローの詳細は、「HDL インスタンシエーション デバッグ プローブ フローの概要」を参照してください。