リコンフィギャラブル モジュール内のデザイン エレメント - 2022.1 日本語

Vivado Design Suite ユーザー ガイド: Dynamic Function eXchange (UG909)

Document ID
UG909
Release Date
2022-06-07
Version
2022.1 日本語

Versal デバイスでは、ほとんどすべてのコンポーネント タイプのパーシャル リコンフィギュレーションがサポートされています。RM には、次のロジックを配置できます。

  • NoC マスター ユニット (NMU) および NoC スレーブ ユニット (NSU)
  • 境界ロジック インターフェイス (BLI) のフリップフロップ
  • XPIO および HDIO バンク:
    • XPHY、ISERDES、OSERDES、および IDELAYCTRL を含む
  • メモリ コントローラー:
    • DDRMC および DDRMC_RIU
  • シリアル トランシーバー (MGT) および関連のコンポーネント:
    • GTYE5_QUAD、MRMAC、および PCIE40E5
  • CLB スライスにマップされているすべてのロジック コンポーネント:
    • LUT (ルックアップ テーブル)、LUTRAM、FF (フリップフロップ)、SRL (シフト レジスタ)、および LOOKAHEAD。
  • ブロック RAM:
    • RAMB18E5 および RAMB36E5
  • DSP ブロック: DSP48E2
  • PCIe® (PCI Express)、CMAC (100G MAC)、および ILKN (Interlaken MAC) ブロック
  • UltraRAM ブロック: URAM288E5 および URAM288E5_BASE
  • クロックおよびクロック調整ロジック:
    • BUFG_FABRIC、BUFGCE、BUFG_GT、BUFG_GT_SYNC、BUFGMUX、MMCM、DPLL、XPLL、および MBUFG を含む
  • AI エンジン
    • RM に Versal AI エンジンを含めることは、Vitis プラットフォーム フローでのみサポートされます。