デバッグの最終手順では、ILA (Integrated Logic Analyzer) を使用してハードウェアに接続してデザインをデバッグします。作業を続ける前に、KC705 ハードウェアがコンピューターに接続されていることを確認します。
この手順では、次について学びます。
- Vivado® ロジック解析を使用したデザインのデバッグ方法。
- ターゲット ボード (KC705) と通信するため、現在サポートされている Tcl コマンドの使用方法。
- プッシュボタン スイッチの意図していない動作を特定し、回路の問題を発見し、修正する方法。
- デザイン データをトリガーして取り込むための便利なテクニック。