概要
この演習では、Dynamic Function eXchange (DFX) ソリューションのプロジェクトベースの機能をさらに学びます。この演習では、次の点について説明します。
- Vivado® IDE での PR のプロジェクト フロー
- リコンフィギャラブル モジュール (RM) 内の IP サポート
- RM 内での Vivado デバッグ コアの挿入
- DFX に特化したレポート機能への改善
- Vivado ハードウェア マネージャー内でのデバッグ
このプロジェクト フローではグレー ボックス インプリメンテーションなどの機能は説明されないので、その点においては演習 3 の DFX フローとは異なりますが、ここでは IP およびデバッグについて説明します。この演習では、次の開発プラットフォームをサポートしています。
- KCU116 ( Kintex® UltraScale+™ )
- VCU118 ( Virtex® UltraScale+™ )
- KCU105 (Kintex UltraScale)
- VCU108 (Virtex UltraScale)