パーシャル リコンフィギュレーション可能なデザインが完成し、機能することが確認できたら、コアに接続してステータスを確認し、トリガーを実行して、変更を加えることができます。
- プログラムするため VCU108 ボードを準備します。
- Micro-USB を介して、JTAG ポート (J106) をコンピューターに接続します。
- アドレス DIP スイッチ (SW16) を 00010 (ビット 4 が High) に設定して、コンフィギュレーション モードを 010 (BPI) に設定します。
- ボードの電源をオンにします。
- Vivado® IDE を開きます。
- をクリックします。
- Open Target リンク クリックして Auto Connect をクリックします。 Virtex® UltraScale™ VU095 デバイスが認識されます。
- BPI コンフィギュレーション フラッシュ メモリをプログラムするには、デバイス (xcvu095_0) を右クリックし、Add Configuration Memory Device をクリックします。
- 表示されるリストから適切な Micron フラッシュ メモリ 28f00ag18f を選択し、OK を 2 回クリックします。
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Configuration file フィールドで、チュートリアル ディレクトリの bitstreams サブディレクトリにある dfx_prom.mcs を検索します。OK をクリックして、このファイルを選択し、さらにもう一度 OK をクリックしてフラッシュ メモリをプログラムします。
これで、チュートリアル デザインを使用してボードを操作する準備が整いました。電源を切って入れ直すか、ハード リセットを実行すると、Virtex UltraScale FPGA がこのサンプル デザインで自動的にプログラムされます。