各 RM に、AXI スレーブ インターフェイス用の適切なアパーチャが設定されており、最上位インスタンスに適合していることを確認します。これは自動的に実行されますが、必要に応じて手動で設定できます。
- 最上位ブロック デザインで rp1 ブロック デザイン コンテナーをダブルクリックします。Addressing タブをクリックし、Show Detailed View をオンにします。 図 1. rp1 のアドレス アパーチャの表示
S00_INI ポートの rp1 の全体的なアパーチャは、アドレス 0x201_8000_0000 から始まり、全体の範囲が 128K であることがわかります。これは、ブロック デザインコンテナー内の各デザイン ソースからアドレス情報を収集し、各モジュールの要件をまとめることにより、自動的に計算されます。
まだ作成されていない新しいリコンフィギャラブル モジュールを含めるためにアパーチャを拡張する必要がある場合は、Mode を Auto から Manual に切り替え、マスターのオフセットまたは範囲を編集します。注記: 個々のブロック デザインのこれらの値は、source.bd で調整する必要があります。 - OK をクリックして、最上位のブロック デザインに戻ります。
- Validate をクリックして検証してから save をクリックして design_1.bd を保存します。