スケールとズーム - 2022.1 日本語

Vivado Design Suite ユーザー ガイド: IP インテグレーターを使用した IP サブシステムの設計 (UG994)

Document ID
UG994
Release Date
2022-04-20
Version
2022.1 日本語
スレーブは、3 つのスケール オプション ([Log]、[Linear]、[Constant]) で表示できます。
図 1. スケール オプション

デフォルトは [Log] で、スレーブの高さはその範囲の対数に基づきます。このオプションは、スレーブ サイズが大きく異なる多くの場合にベストです。

ほぼ同じサイズのスレーブを表示する場合は、[Linear] に設定するのがベストです。2 つのスレーブがあり、1 つのスレーブの範囲サイズがもう 1 つのスレーブの 2 倍であるとすると、[Linear] を選択した場合は大きい方のスレーブが小さい方の 2 倍の大きさで表示されます。スレーブが非常に大きい場合、省略波線が示されます。

[Constant] を選択すると、すべてのスレーブがその範囲サイズにかかわらず同じサイズで表示されます。[Log] および [Linear] では、スレーブ間のギャップもその大きさに応じたものになります。Ctrl キーを押しながらマウス ウィールを使用すると、垂直方向に拡大/縮小できます。