必要なインターフェイスがデザインに含まれたら、プロセッサ (プロセッサ ベースのデザインの場合) または AXI インターコネクト (エンベデッド デザイン以外の場合) をインスタンシエートして、デザインを完成させます。
- これには、キャンバスを右クリックして Add IP をクリックします。次の図に示すように、IP カタログから
MicroBlaze™
プロセッサなどのプロセッサを選択します。
プロセッサをインスタンシエートすると、次の図に示すように設計アシスタンスが使用できるようになります。
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Run Block
Automation をクリックし、基本的なプロセッサ サブシステムを設定します。ブロック メモリ コントローラー、ブロック メモリ ジェネレーター、デバッグ モジュールなどのよく使用される IP を含むプロセッサ サブシステムが作成されます。
この後 [Run Connection Automation] をクリックしてコネクション オートメーション機能を使用し、デザインの残りの IP を MicroBlaze プロセッサに接続できます。次の図は、[Run Connection Automation] ダイアログ ボックスを示しています。
残りのプロセスは、この資料で説明されている IP インテグレーターでの設計に必要なプロセスと同じです。