デザイン内の AXI スレーブに、BD 外の AXI マスターが接続されていることがあります。これらの外部マスターは、通常 AXI Interconnect コアを使用して BD に接続されます。[Create Interface Port] または [Make External] コマンドを使用して、AXI Interconnect コアのポートを外部ポートに接続すると、IP インテグレーターで [Address Editor] ウィンドウが使用できるようになり、ブロック デザインのアドレス指定 に示すようにメモリ マップができるようになります。
次に、外部 AXI マスターが BD に接続されている例を示します。
図 1. ブロック デザインが外部 AXI マスターに接続されているサンプル デザイン
AXI Interconnect コアの S00_AXI インターフェイスが external に設定されると、[Address Editor] が使用できるようになり、ブロック デザインのスレーブすべてのメモリ マップが通常どおりに実行できます。