重要: このセッションで SAIF ベースの
report_power
が既に実行されている場合は、[Tcl Console] ウィンドウでreset_switching_activity -all
コマンドを実行してください。これにより、消費電力エンジン内の以前の実行からの SAIF データが消去されます。- 開いている消費電力レポートがあれば、すべて閉じます。
- Flow Navigator で Report
Power ダイアログ ボックスを開きます。
メイン メニューから
をクリックして開くこともできます。
をクリックし、 -
Report Power ダイアログ ボックスで次のように設定します。
- Results name をpower_1 に指定します。
- Environment タブで Process を maximum に設定します。
- Switching タブで Simulation activity file を空のままにします。
- すべての入力設定が正しいことを確認し、OK をクリックします。
Report Power コマンドにより、結果ウィンドウの power_1 タブに消費電力レポートが作成されます。ベクターレス解析の全消費電力は、デフォルトのスイッチング レートに基づきます。