TX 位相アライメントは、1 つのチャネル (シングル レーン) または 1 つの TXOUTCLK を共有するチャネル グループ (マルチ レーン) に対して実行可能です。使用モードについては、次の表を参照してください。
TX バッファーのバイパス | TX バッファー バイパス モード |
---|---|
シングル レーン | 自動 |
マルチ レーン | 自動 |
TX 非同期ギアボックスを使用する場合、実際の使用モードは、TX ファブリック インターフェイスのデータ幅と TX 内部データ幅の設定によって決まります。シングル レーンおよびマルチ レーン使用モードの両方に非同期ギアボックスを適用した場合のバッファー バイパスについては、次の表を参照してください。
非同期ギアボックスありの TX バッファー バイパス使用モード | TX データ幅の設定 | 注記 |
---|---|---|
1:1 モード | ファブリック データ幅 = 内部データ幅 | 位相アライメント手順は不要。 |
2:1 モード | ファブリック データ幅 = 2 x 内部データ幅 | 位相アライメント手順が必要。 |