1 つを除くすべての使用モードで、CH*_TXPRBSSEL ポートの値を変更して必要なパターンを選択することで、TX パターン ジェネレーターを有効化できます。TX 非同期ギアボックスが有効の場合、次に示す追加手順を実行して TX パターン ジェネレーターを有効にする必要があります。
- 対応する TX コンポーネント リセット手順を実行し、PCS をリセット状態にします。
- APB3 を介して USE_GB 属性を
1'b0
に設定し、TXBUF_BYPASS_MODE 属性を1'b0
に設定します。 - TXOUTCLKCTL 属性を
3'b010
(TXPHYCLK) に設定します。 - CH*_TXPRBSSEL ポートを目的のパターンに設定します。
- 対応する TX コンポーネント リセット手順を実行し、PCS をリセットから解放します。
TX 非同期ギアボックス モードに戻すには、次に示すように、上記の変更の逆を実行する必要があります。
- 対応する TX コンポーネント リセット手順を実行し、PCS をリセット状態にします。
- APB3 を介して USE_GB 属性を
1'b1
に設定し、TXBUF_BYPASS_MODE 属性を1'b1
に設定します。 - TXOUTCLKCTL 属性を
3'b101
(TXPROGDIVCLK) に設定します。 - CH*_TXPRBSSEL ポートを
4'b0000
に設定します。 - 対応する TX コンポーネント リセット手順を実行し、PCS をリセットから解放します。