マルチレート アプリケーションでは、LPM モードと DFE モードの切り替えを要求される場合があります。LPM モードと DFE モードの切り替え時にすべての属性が正しく設定されるように、Versal ACAPs Transceivers Wizard (以下、ウィザード) でラッパーを生成し、想定される複数のライン レートとイコライゼーション モードを事前に定義しておくことを推奨します。設定を切り替えるには、CH*_RXRATE ポートを使用します。詳細は、レートの変更 を参照してください。
CH*_RXRATE ポートを使用してイコライゼーションの設定を変更した場合、必要なリセット シーケンスと必要な属性のアップデートは自動的に実行されます。必要なリセット シーケンスが完了すると、CH*_RXRESETDONE がアサートされます。