ドット積ユニット で説明したように、P で出力を生成するために X および Y マルチプレクサーを経由して ALU に送信される中間結果は u と v のみです。DSP58 は最大 27 × 24 ビットの乗算器と最大 58 ビットのアキュムレータを使用して 1 回の乗算と加算を実行するように設計されています。int9 × int8 演算は DSP58 の新しい機能で、6 つの独立した入力から 3 つの部分積を生成できます。また、符号ビットを 0 に設定して負の値でないことを示すことにより、ポート A は最大 3 つの符号なし 8 ビット値を保持できます。符号ビットは A[8]、A[17]、および A[26] です。
コーディング テンプレートは、 Vivado® 統合設計環境 (IDE) の今後のリリースで言語テンプレートとして提供される予定です。