- 行 1 マルチキャスト
ADDR18:15 =
0011
は列 1 + 2 へのマルチキャストに対応ADDR18:15 =
0101
は列 1 + 3 へのマルチキャストに対応ADDR18:15 =
0110
は列 2 + 3 へのマルチキャストに対応ADDR18:15 =
0111
は列 1+ 2 + 3 へのマルチキャストに対応ADDR18:15 =
1101
は列 1+ 2 + 4 へのマルチキャストに対応以下同様
ADDR18:15 =
1111
は列 1+ 2 + 3 + 4 へのマルチキャストに対応
- 行/列アドレス
ADDR22:19 =
0001
–0011
行 2、3、4、列 1 に対応ADDR22:19 =
0101
–0111
行 2、3、4、列 2 に対応ADDR22:19 =
1001
–1011
行 2、3、4、列 3 に対応ADDR22:19 =
1101
–1111
行 2、3、4、列 4 に対応
注記: ブロードキャスト書き込みアプリケーションでは SELF_MASK/SELF_ADDR を一意でない値に設定できます。これが可能なのは、ポートを書き込み専用ポートとして使用する場合のみです。これにより、1 回のトランザクションで複数の UltraRAM に書き込むことができます。
Versal デバイスは、Vivado Design Suite でサポートされています。このツールには、ターゲットとして利用可能なシリコン リソースの設定に役立つコード テンプレートがいくつか含まれています。RTL デザイン入力によって UltraRAM メモリを使用する方法には次の 3 つがあります。
- ザイリンクス Parameterized Macros (XPM) を使用する。
- RTL メモリを推論し、「ultra」に設定した ram_style 属性を使用する。
- デバイス プリミティブをインスタンシエートする。
これらは、Vivado 言語テンプレートに含まれています。テンプレートは、Vivado ツールのメニューで をクリックして利用できます。
XPM は、高度にカスタマイズ可能で所望の結果を得ることができる最も効果的な方法です。