UltraRAM は、アクセス アクティビティがないときに消費電力を抑えるための動的パワー ゲーティング (スリープ) モードをサポートしています。EN_AUTO_SLEEP_MODE 属性により、カスケード接続された多数の UltraRAM ブロックのアクティビティの予測による自動スリープ モードを有効にするか、SLEEP 入力ポートをアサートして明示的に UltraRAM をスリープ モードに移行させるかを選択できます。スリープ モードでは、OREG_[A|B] 出力レジスタはリセットされますが、UltraRAM はデータを保持します。SLEEP からのウェークアップ時間は 2 クロック サイクルです。