| DATAOUT |
出力 |
ピンへのデータ (遅延あり) です。ODELAYE5 を IDELAYE5 へカスケード接続する場合、DATAOUT を IDELAYE5 の CASC_RETURN ピンに接続する必要があります。 |
| CNTVALUEOUT<4:0> |
出力 |
CNTVALUEOUT ピンは、現在のタップ値をレポートするために使用され、現在の遅延に含まれるタップ総数を読み出します。 |
| TDATAOUT |
出力 |
IOB へのトライステート制御 (遅延あり)。 |
| CASC_IN |
入力 |
IDELAYE5 の CASC_OUT からのカスケード遅延値です。ODELAYE5 遅延を IDELAYE5 へカスケード接続する場合、CASC_IN ピンを使用します。 |
| ODATAIN |
入力 |
IOB へのデータ (遅延あり)。 |
| CNTVALUEIN<4:0> |
入力 |
CNTVALUEIN ピンは、読み込み可能なタップ値を動的に切り替える場合に使用します。CNTVALUEIN は必要なタップ数です。 |
| CE |
入力 |
INC ポートを使用して遅延ラインをインクリメント (INC = 1) またはデクリメント (INC = 0) する際のクロック イネーブル。複数 CLK サイクルの間 CE を有効のままにしておくと、遅延値を連続的に変化させることができます。 |
| CLK |
入力 |
LOAD、CE、および INC のサンプリングに使用されるクロック信号です。 |
| INC |
入力 |
インクリメント/デクリメント機能は、イネーブル信号 (CE) で制御されます。
- INC = 1: インクリメント
- INC = 0: デクリメント
|
| LOAD |
入力 |
High の場合、CNTVALUEIN バスからカウンター値を読み込みます。 |
| RST |
入力 |
リセット ピン (RST) は、CLK に非同期です。 |
| TDATAIN |
入力 |
トライステート制御入力。 |
