仕様 | T2 テレコム アクセラレータ カード | |
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製品 SKU |
TA-T2-P6G-PQ-EV (暗号化イネーブル) TA-T2-P6G-PQ-DV (暗号化ディスエーブル) |
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PCIe® レーン |
Gen3 x16 Gen4 x16 (2 つの Gen4 x8 への分岐サポート) |
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総熱設計電力 | 55W | |
標準電気設計電力見積もり (想定されるパフォーマンスの場合) | 51W | |
最大電気設計電力見積もり (想定されるパフォーマンスの場合) | 60W | |
熱冷却ソリューション | パッシブ | |
重量 | 351 g | |
オンボード メモリ |
プログラマブル ロジック (PL): 4 GB x72 (64 ビット + 8 ビット ECC) のバンク x 1 プロセッシング システム (PS): 2 GB x 40 (32 ビット + 8 ビット ECC) のバンク x 1 Zynq UltraScale+ RFSoC デバイスの PL の合計容量 4 GB Zynq UltraScale+ RFSoC デバイスの PS の合計容量 2 GB |
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フォーム ファクター | HHHL | |
SoC リソース | XCZU48DR-2FSVG1517E | |
アプリケーション プロセッシング ユニット (APU) | 最大 1.3 GHz の 64 ビット クワッド コア Arm® Cortex®-A53 MPCore | |
リアルタイム プロセッシング ユニット (RPU) | 最大 600 MHz のデュアルコア Arm® Cortex®-R5F MPCore | |
ネットワーク インターフェイス | なし | |
システム ロジック セル | 930,000 | |
ルックアップ テーブル | 425,000 | |
DSP スライス | 4,272 | |
最大分散 RAM (Mb) | 13 | |
UltraRAM (Mb) | 22.5 | |
総ブロック RAM (Mb) | 38 | |
SD-FEC | 8 | |
パッケージ | FSVG1517 (40 x 40 mm) |
Zynq UltraScale+ RFSoC デバイスは、T2 カード アーキテクチャの中核となります。このデバイスの詳細は、『Zynq UltraScale+ RFSoC 製品セレクション ガイド』を参照してください。
PCIe コネクタ/データ レート
T2 カードは、『PCI Express Base Specification Revision 3.1』 (登録が必要) に準拠しており、16.0 GT/s (Gen 4) データ レートまでをサポートします。PCI Express フィンガーは 16 レーン (x16) をサポートしますが、Gen4 x8 モードではこれらの 16 レーンは 2 つの x8 PCIe インターフェイスに分岐されます。
DDR メモリ インターフェイス
- Zynq UltraScale+ RFSoC PL に、1 つのメモリ コントローラーを 4 つの ECC (PL) 付き 64 ビット DDR4 インターフェイスと共にインプリメントできます。各 64 ビット チャネルには、4 GB のメモリを挿入できます。
- Zynq UltraScale+ RFSoC PS に、1 つのメモリ コントローラーを 2 つの ECC (PS) 付き 32 ビット DDR4 インターフェイスと共にインプリメントできます。各 32 ビット チャネルには、2 GB のメモリを挿入できます。
- DDR4 メモリの動作周波数は 1200 MHz/2400 MTPS です。
サテライト コントローラー
T2 カードには、電圧、電流、温度を制御および監視するため、TI MSP432 サテライト コントローラーが搭載されています。ホスト サーバー ボード管理コントローラー (BMC) はこのサテライト コントローラーにアウトオブバンド通信を使用してアクセスし、T2 カードを監視および制御できます。ザイリンクスでは、SMBUS を介する MCTP 上で PLDM プロトコルをサポートしており、DMTF 規格に準拠しています。のパフォーマンス
仮想化では、レイテンシの影響を受けやすい計算負荷の高い関数を大幅にアクセラレーションする必要があります。次の T2 カードのパフォーマンス メトリクスは、カードの基準デザインのラボにおける計測に基づいています。
次の表に、ポートのピーク スループットおよび平均レイテンシを示します。ZU48DR デバイスには 8 つの SD-FEC コアがあり、必要なスループットを達成するため、LDPC エンコーダー/デコーダーまたはターボ デコーダーとして設定できます。
アップリンク (デコード) またはダウンリンク (エンコード) の組み合わせは、T2 カード に柔軟にインプリメントできます。T2 カード は、ルックアサイド 5G L1 アクセラレーション用に Gen3 x16 または Gen4 x8 (約 100 Gb/s) の PCIe パフォーマンスを使用します。
コンフィギュレーション | SD-FEC コアごとのスループット | 平均レイテンシ |
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エンコーダー | 33 Gb/s | <10 μs |
デコーダー | 12 Gb/s | <10 μs |