PMC Octal-SPI コントローラー インターフェイス

Versal HBM シリーズ データシート: DC 特性および AC スイッチ特性 (DS960)

Document ID
DS960
Release Date
2024-02-29
Revision
1.4 日本語
表 1. Octal-SPI インターフェイス
シンボル 説明 1 最小 最大 単位
50MHz ~ 最大 200MHz の DDR で動作する Octal-SPI デバイスのクロック周波数。
FOSPI_CLK Octal-SPI デバイスのクロック周波数 50 200 1 MHz
FOSPI_REFCLK Octal-SPI の基準クロック周波数 = FOSPI_CLK 2 MHz
TOSPI200IVW 入力有効データ ウィンドウ 0.5 UI
TOSPICKO Clock-to-Output 遅延、全出力 0.6 1.9 ns
TOSPICSCLK チップ セレクトのアサートから次のクロック エッジ 3.375 ns
TOSPICLKCS クロック エッジからチップ セレクトのディアサート 3.375 ns
TOSPIDCCLK Octal-SPI クロックのデューティ サイクル 45 55 %
50MHz ~ 166MHz の SDR で動作する Octal-SPI デバイスのクロック周波数。
FOSPI_CLK Octal-SPI デバイスのクロック周波数 50 166 MHz
FOSPI_REFCLK Octal-SPI の基準クロック周波数 = FOSPI_CLK 2 MHz
TOSPI166IVW 入力有効データ ウィンドウ 0.4 UI
TOSPICKO Clock-to-Output 遅延、全出力 1.8 3.9 ns
TOSPICSCLK チップ セレクトのアサートから次のクロック エッジ 3.375 ns
TOSPICLKCS クロック エッジからチップ セレクトのディアサート 3.375 ns
TOSPIDCCLK Octal-SPI クロックのデューティ サイクル 45 55 %
50MHz を超える SDR で動作する Octal-SPI デバイスのクロック周波数。
FOSPI_CLK Octal-SPI デバイスのクロック周波数 50 MHz
FOSPI_REFCLK Octal-SPI の基準クロック周波数 4 × FOSPI_CLK 200 MHz
TOSPIDCK セットアップ タイム、全入力 11 ns
TOSPICKD ホールド タイム、全入力 1.0 ns
TOSPICKO Clock-to-Output 遅延、全出力 2.0 18 ns
TOSPICSCLK チップ セレクトのアサートから次のクロック エッジ 3.375 ns
TOSPICLKCS クロック エッジからチップ セレクトのディアサート 3.375 ns
TOSPIDCCLK Octal-SPI クロックのデューティ サイクル 45 55 %
  1. Octal-SPI インターフェイスでは、12mA 駆動電流、Fast スルー レート、12pF 負荷をテスト条件としています。Octal-SPI デバイスの最大クロック周波数は、20pF 負荷の場合は 166MHz、40pF 負荷の場合は 100MHz です。
  2. Octal-SPI デバイスのクロック周波数が 50MHz 以上の場合、Octal-SPI 基準クロック周波数は FOSPI_CLK と同じ値に設定する必要があります。