AXI4 プロトコルを選択し、内部ループバックなしの場合の動作は次のとおりです。
•使用する ATG は 2 つです。AXI4 モードの ATG を AXI Ethernet Lite MAC IP コアに接続し、システム テスト モードの ATG を使用して ATG Full モードを設定します。
•システム テスト モードの ATG がもう 1 つの ATG を設定し、AXI Ethernet Lite MAC IP コアの TX バッファーにデータを転送するバースト トランザクションを生成します。AXI バースト トランザクションで転送される内容は、システム テスト モードを使用して ATG Full にもロードされます。
•次に、ATG は AXI Ethernet Lite MAC コアのレジスタを更新し、イーサネット パケットの送信を開始します。
•サンプル デザインで使用するもう 1 つの AXI Ethernet Lite MAC コア インスタンスがイーサネット パケットを受信し、CRC チェックの結果に基づいてステータス レジスタを更新します。
•パートナー IP に接続されたもう 1 つの ATG FULL インスタンスがステータスを読み出し、これをシステム テスト モードの ATG に転送してテストの合否を判定します。
X-Ref Target - Figure 5-2 |