phy_col - 3.0 日本語

AXI Ethernet Lite MAC v3.0 LogiCORE IP 製品ガイド (PG135)

Document ID
PG135
Release Date
2015-11-18
Version
3.0 日本語

バスで衝突が検出されると、PHY は衝突検出信号 (phy_col) をアサートして通知します。衝突条件が解消されるまで、PHY は phy_crs をアサートします。10Mb/s 動作の場合、PHY は signal_quality_error (SQE) テストでも phy_col をアサートします。

phy_col 信号は phy_tx_clk にも phy_rx_clk にも同期しません。全二重モードでは phy_col 信号は使用しません。この信号は AXI Ethernet Lite MAC コアの送信回路と受信回路の両方で使用され、AXI Ethernet Lite MAC コアに入力されるとプロセッサ クロックに二重に同期します。この図 に、フレーム送信中に衝突が発生した場合の phy_col の動作を示します。

図 2-5 : 送信 (衝突あり)

X-Ref Target - Figure 2-5

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